寺子屋memo 中庸

能楽師 安田登先生の寺子屋 in 広尾
毎回大変楽しみにしている!
目から鱗の連続。心の底からワクワクする。
これが学びの喜びそのものなのだろう。
頭も細胞も刷新されて、軽くなり、
ほのぼのと明るい気持ちになる。
安田先生は、元々高校教師でいらっしゃった
とのことだが、、、えー何その高校!!
すごく行きたかった。笑

memomemomemomemomemomemo

「心だに誠の道にかないなば、
祈らずとても神や守らん」

「動かずして変化をつくり
無為にして目的を達成する」

誠=まことではない
「成」の右側は、戈(ほこにしるし)
すでにあるものとして完成させる
例)魚をうまい刺身にする

なるべく何もしない
でもちょっと何かをする

そして相手の性を引き出す

ちょっと何かが大切

その人が切ると美味しい刺身
その人が弾くと艶のある音色

誠探し楽しい

天命は、もともと王だけにしか
使えない言葉だった
「天」は頭!!(空や天国ではない)
「命」は
跪坐く人に何かが覆いかぶさっている。
右下は「印」の右側と同じで
これは跪坐く人に大きな手ががっしりと。
もともと与えられた印。
つまりこれは、ユングの元型と
似ているというつながりにも
膝をポンと打つ!

自分の苦手なものを見つめてみる

性善説の孟子「尽心」
お皿の上に乗っているものを
刷毛でとること(!)
心や頭にいくつも折り重なり
コーティングされているものを
さささと、はいていく

選択

「選」:二人の人が踊っている
どちらがよいか、えらぶ

「択」←擇:動物の死骸から重要な
何かをえらぶこと(!)
得ても手放しがちなもの
論語はこちら(!)

寺子屋中に話に出た本二冊



どちらも面白そう!

今日の言葉*
「心だに誠の道にかないなば、
祈らずとても神や守らん」


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ: