聴● テオルボ×ヴァイオリン×チェンバロ


今日は友人のコンサートへ。

テオルボ
ミーントーン
分割鍵盤
胸で構える奏法

…と、おぉ、なんだかもう
このキーワードだけでもワクワク👯

外国のような(!)大久保の街を抜けて
会場のスタジオへ。なんだなんだ?
人が溢れています!当日券待ちの方も
並んでらっしゃる。祝・大盛況✨

お話も交えながら、音と語りも
よきバランスのなかで、大変面白かった!


これが分割鍵盤!初めて本物をみた👀
同じ黒鍵が2つに分かれております!
普通は1オクターヴを12に無理やり分けていて、黒鍵は異名同音がある(disとesとか)。しかしこれなら、それぞれの調律を合わせておいてその曲、その時々お誂え向きに(つまり、たとえばH Durのdisと、c mollのesなど)弾き分けられるというすぐれもの。いやーこれ、私だったら間違えて違う方うっかり弾いてしまいそうだわー😂

テオルボの響きも装飾も素晴らしかったなぁ。
チェンバロの演奏も会話を楽しむようで
絡み方が好きだった。

とにかく3人が楽しそうで😀
よい雰囲気がそのまま音になっていた。
仲間って素晴らしいなと感じる
素晴らしいコンサートだった。

今日の言葉*
「自分で感じたことを本当に受け入れて信じてくれる人がいるとき、その出来事は、生涯を通じて生きた経験となる。信じるとは理解することとは違う。理解できなくても、信じることはできる。信じるとは、生きることと同義だ。」

若松英輔さん


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