観◆ヒトはなぜ歌うのか

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フロンティア
「ヒトはなぜ歌うのか」

めちゃくちゃ面白かった‼️
5/14まで、観れるそうです⭕️

認知症の方も、昔の歌はスラスラと歌えるのはずっと不思議だった。奥さんと出会ったころの歌を口ずさんで、ご夫婦で涙ぐむのを見て、わたしも涙ぐむ…
(最近、どんどん涙腺がゆるくなっております…)

カメルーンの奥地に住むバカ族の取材も分析も素晴らしかった!

ポリリズムの可視化!
時間軸の共有。そもそも、人それぞれの持っている時間やテンポがあると思うけれど、それも含めて、同じビートを共有する、そして予想外のズレが、「脳の快感を産む」というのが、面白いっ。

レッスンでも、とにかくイメージして、予想して…と言うけれど、原住民の方々が、あれだけ複雑なリズムやメロディーを、自由自在にあやつっているのをみて、感動。

そして、共同体としてよりよく生きのびるために音楽があるというのにも納得。

あぁ、やっぱり音楽ってすごい、
すばらしい!

音楽人類学という分野があるのだなぁ。若い時に知っていたら飛び込んでいたかも。もともと文化人類学が好きで、大学時代、面白いらしい!という西江先生の授業を美術学部に紛れ込んで聞きに行ったものだった。超満員の教室。話が椅子から転げ落ちるくらい面白かった。驚きと笑いが巻き起こって、教室中に、先生の話のエネルギーの波動みたいなのものがワンワンと伝わって、ものすごい雰囲気だった。懐かしい。

今日の音楽*


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