水路、天心

整体を受けてもどうも腰が痛くなり、これは臓器系からくる痛みだろうと感じ、本当に久しぶりに、丸山先生のオステオパシー受けてきた。

丸山先生の施術は、わたしは多分相性がよいというか、大好きで、身体が瑞々しく活気を取り戻す感じがする。言うなれば、しなしなになっていた植物に、水をあげて、ピンとなる感じだ。澱んでいたり曲がっていた、身体を巡る細かい水路がスッと通り、田んぼにまた水が流れてゆく感じ。流れている時間も不思議で、たいてい、途中から爆睡😅今回はいくつも短い夢をみて、1時間とは思えないというか、何十時間のようにも感じた。。左下腹と、腰の痛みがずっと長くあった。先生曰く手術をしているから癒着などもあり、腹部に圧力がかかりやすい状態で、それに伴い、胸部そして頭部にも影響が出ていると。毎回、やることが違うのだけれど、今回は、ひたすら、おなかを柔らかく柔らかくさわって、ほぐしていくような感じで、まるで、もつれていた毛糸の玉が解されていったような感じだった。決して強い圧で揉むようなことはなく、ほんとに、さわるだけなのだけど。。揉まれると、身体が反射的に緊張してしまうけれど、繊細に身体と対話してくれる感じで、身体も心をゆるしてゆく感じ。整体のように、パッキリその日から抜群によくなる!という感じではないけれど、じわじわと、1〜2週間かけて、よくなっていくのが、不思議。身体が本来もっている方向性や感覚を目覚めさせる(もしくは思い出させる)のかもしれない。おなかをさわっているのに、右耳が、ぼわーーんと、開いていく感じがずっとしていたり、首や肩の周りが、楽になっていったり。身体は、繊細に連綿とつながっているのだなと感じた。

施術終わった後、腰の痛みも、下腹の痛みも無くなっていた。そして、ゆるんで、ねむい。。。でもせっかくだから、この感覚を書き留めておこうと思い、眠気とたたかいながら、公園で書いた。。

植物がなぜ生きているのか、なぜ人は生きているのか。なぜ心臓は動いているのか。いくら解剖してもその謎はわからない。生命の動きや輝き、潤いは、一体どこからくるのだろう。天から与えれている、命の力かな。

こどもはまさに、天心!が宿っていて、毎日まぶしい。彼らが楽しく生きていけるように、我々大人はなにができるだろうと、日々考える。

今日の音楽*

今日の言葉*

私は私のために生き、あなたはあなたのために生きる。 私はあなたの期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。 そしてあなたも、私の期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。 もしも縁があって、私たちが出会えたのならそれは素晴らしいこと。 出会えなくても、それもまた素晴らしいこと。

ゲシュタルト療法


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