それにしても、ベートーヴェンも、まさか第九が、時を経て、遠い遠い国で、これほどまでに人々が愛する曲になるとは思わなかっただろうなぁ。今日の本番は、合唱はその地域に住む町の方々だった。だからこそプロアマという垣根を越えた音楽の力や普遍性、素晴らしさを改めて感じた。みなさん日々これ、それぞれの暮らしのなかで、第九の歌詞を口ずさみ練習したのかなぁとおもうと、素敵だなぁと思った。スクッと立ち、緊張の面持ちで一所懸命歌われるみなさんの姿、終わってからの高揚感に満ちた笑顔に、元気をいただいた。
やさしさと愛に包まれるようなあたたかく美しい三楽章は何度弾いても心が洗われる。
https://youtu.be/CJANFKL980Y
一万人の第九
すごいね
演奏するといつもジーンとして
世界が安らぎとおだやかに満ちて
平和になるとよいなぁと、
願わずにはいれない。
ベートーヴェンさま
ありがとうございます。
そういえばドイツでは第九はそんなに演奏しなかった笑。8年住んでいたけれど、一回も演奏会でやらなかったかも…。苦笑。メサイアもそんなにやらない。笑。帰国したときメサイア長くて難しくて焦った。
第九の歌詞はこちら。
よい歌詞ですねー。
https://www.kanzaki.com/music/lvb-sym9f.html
合唱がふろいで！（Freude:喜び）と
出てくるところで、巻き舌にしないと
「風呂出で！」にどうしても
聞こえてしまって
ひとりでツボにはまってしまった…
(°_°)
今日の言葉＊
-どうしたら戦争は終わるのでしょう？
「家に帰って家族を大切にしなさい。
そこから平和ははじまります」
マザーテレサ