あけましておめでとうございます。
昨年中は、大変お世話になりました。
みなさまにとって、2018年が
素晴らしい年となりますように!
今年もよろしくお願いいたします。
新年早々ではありますが、
とてもお正月らしい音語りを
開催いたします。
笙、箏、ヴァイオリンの調べだけでなく
稲葉俊郎先生の「音と医」
貴重なお話をお聞きいただけます。
最後はみんなで活け花も!
一期一会。
この機会をお聞き逃しなく!
みなさまのご来場を心より
お待ちしております。
2018.1.8 (月・祝)
18:00〜21:00
浅草公会堂
音語り 新春特別篇🎍
〜医学と華道と音楽〜
稲葉俊郎(医)
田島和枝(笙)
奥平祥子(花)
北川綾乃(箏)
本郷幸子(ヴァイオリン)
詳細:
https://nothjp.wordpress.com/2017/12/05/
お申込み:
http://noth.jp/lecture/oto/23/
【講座内容】
広く一般に音楽に親しんでいただく場としてはじめた「音語り」ですが、近年は、お箏やリュートといった楽器とのアンサンブルのみならず、華道や物理の異分野との様々なコラボレーションが生まれています。今回はこれまでの集大成とも言える新春特別篇!
東洋と西洋の医学、そして医療と藝術の橋を架けるような素晴らしい活動をされている稲葉俊郎さんをお迎えし「音と医」についてお話をお聞きします。音楽では、まるで天と地をむすぶ光のような音色の笙、新春を感じずにはいられないお箏とヴァイオリンのアンサンブル。そして、最後は、石草流いけ花の奥平清祥さんをお迎えし、音楽とともに、連歌のように、「ひとり、ひと花」を皆で連ねて、ひとつのお花をつくりあげます。素晴らしい講師陣をお迎えし、これ以上ないというほどの豪華な共演。浅草にて、新春の慶びをみなさまとお祝いできますように。
「音と医」
わたしたちは生まれたときにオギャーと言い、声を出し、言葉を覚え、唄を覚え、コミュニケーションをします。わたしたちは声の何を聞き取っているのでしょうか。そして、空気の振動としての音にはどういう本質があるのでしょうか。そうした、音と人体、音楽と医療に関する小話をしながら、ほかの登壇者の皆さんとの関連が生まれるような話をしたいと思います。(稲葉)