音大フェスとカフコンス

今日は音大フェスティバル。学生たちが一所懸命、直向きに弾く姿に、目が細まる。緊張しながらも、みんなよくがんばったなぁ。何よりあの大きなホールで沢山のお客様の前で演奏できたという経験は、宝物になることと思う。卒業後、どんな道に進んだとしても、音楽と向き合った時間は糧になるだろうなぁ。

どの音楽大学も、学生が集まらず、たいへんだたいへんだと、よく聞く。学生の人数が減っているのだもの。音大に限らず、一般大学でさえ大変なのだろうから、このご時世尚更である。でも、今日みんなの真剣な表情をみていたら、やはり、音楽を学びたいと思う若い人たちがこれからも沢山いてほしいなぁと切に感じるし、こういう時代だからこそ、音楽や藝術のまことの力が発揮されると信じている。

わたしたちもがんばろう。
えいえいおぅ(╹◡╹)


さて、明日日曜日の午前中に、金魚坂カフェで、すこしピアノトリオを演奏します。東大の銀杏並木ととても美しい季節!明日はきっと晴れ!お散歩がてら、もしお時間がある方は、ふらりと遊びにいらしてください(^.^)(お申込み必要ありません)

とってもステキな空間です。コーヒーやお茶もとても美味しいです。widorは、初めてですが、とても美しい曲。世の中には知らない曲がたくさんあるもんだ。

2017年11月26日(日)
11時開演(10時40分開場)
於:本郷・金魚坂 / コーヒーまたは中国茶つき 1,500円

cafconc第130回

トリオのひととき〜感傷的な散歩道
デュボワ「感傷的な散歩道」

ヴィドール「三重奏曲 op.19」(全4楽章)
川北祥子(ピアノ)
本郷幸子(ヴァイオリン)
任炅娥(チェロ)

こちらは前回のコンサートの様子

https://sachikohongo.wordpress.com/2017/05/25/満員御礼🌸カフコンス/#more-972
今日の言葉*

「今の自分で十分だから、ありとあらゆることをニコニコ笑顔で楽しみながら生きていく。」というように考えると、体中が生き生きと活性化しありとあらゆる能力が高まっていくようです。

小林正観


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