あっという間の1ヶ月。怒涛の1ヶ月。今回は母乳がすごく出るので母乳だけで育っている。それもあってか、術後の体調戻す方にエネルギーが回らず、おっぱいで全てを吸い取られている感がすごい。体重は、3.9キロになっていたー。抱っこしていても、おなかや胸周りの厚みも増してきて、スクスク成長中。体重も体の大きさも申し分なく、「立派に成長していますね〜!素晴らしい!」と、助産師さんに褒められた涙。かーちゃん、頑張った涙。かーちゃん、えらい涙。そして、坊や。沢山上手におっぱい呑めてえらい。
傷口がすこし不穏で、医師が3人見に来た。傷が治っていくプロセスのなかで、うまくくっつかないところがあり、肉芽と呼ばれるもの?が、盛り上がってきているようだ。こわくてあまり見てないのだけど、ガーゼに血や瘡蓋のようなものが付く。今できることはないので、毎日シャワーで清潔にして、よく乾かして、ガーゼで守って、自然治癒しましょうとのことだった。とりあえず膿んだりはしてなさそうで安心した。三週間後にまた受診することに。
この日は、母と子の1ヶ月検診、そしてアレルギー科と、院内で3件はしご。ベビーカー大活躍。ほぼずっと寝ていた。病院に来ると何故かよく寝る。アレルギー科は、血液検査の結果が出た。かなり色々アレルギーあり。夫が分析して、色々わかったことがあった。夫は、色々気づいてすごい。助けられている。ありがとう。
それにしても、入院費が高すぎる。。。補助金の42万円を差し引いて30万超えか。こんなに大変な思いをして、人間産んだのに、こんなにお金払わねばならないなんて。。わたしが総理だったら、妊婦さんにはみんな寧ろ100万円くらいあげたい(気持ち的には1億円くらいあげたい)
ほんと、コロナ禍で、みんながんばってる涙。これから出産するみなさんに沢山のエールを送りたい。育児に奮闘するママたちと慰め合いたい。こどもを産みやすく、育てやすい国になってほしい。切実。
産後1ヶ月って本当に大変。大変だけど、これは神さまから与えられた仕事なんだろうな、神さまからの授かりもの、預かりものなんだろうなと、ふと思えた。尊い仕事だなというのと、色々考えすぎたり背負いすぎたらいかんと思ったら、よい意味で、気が楽になった。楽しくやっていこうね。「七つまでは神のうち」すぐに離れていくんだろうな。ベタベタする時期なんて長い人生ではほんのわずかなんだろうな。
今日の言葉*
「乳児はしっかり肌を離すな
幼児は肌を離せ手を離すな
小年は手を離せ眼を離すな
青年は眼を離せ心を離すな」