プロフィール

本郷幸子 (Sachiko Hongo)

3歳よりピアノを、7歳よりヴァイオリンを始める。都立小石川高校、東京藝術大学、ドイツ国立トロッシンゲン音楽大学を卒業。ドイツに8年在住。ドイツヘッセン州立ヴィースバーデン歌劇場オーケストラ、上野学園大学にて勤務。現在は、横浜シンフォニエッタ千葉交響楽団首席客演、古楽器による オルケストル・アヴァン=ギャルドなど幅広く活動。これまでに札幌 Pacific Music Festital(PMF)、ドイツ シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、フランスナント市 ラ・フォル・ジュルネ音楽祭などに参加。各分野の専門家を招いて学びの場を広げる寺子屋Noth.jpにて講座「音語り」を企画、運営。赤ちゃんも参加できるお話コンサート、物理学者、医師、美術史家など異分野とのコラボーレーションも好評を得ている。4スタンス身体理論トレーナー。

これまでに、ヴァイオリンを、長尾治代、山崎貴子、緒方恵、篠崎史紀、澤和樹、塚原るり子、Prof.Eckhard Fischer、Prof.Winfired Rademacherの各氏に師事。

4スタンス身体理論 Reashトレーナー。自身のタイプはA1。

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©noriko honjo

©shiho kito

©noriko honjo

重要なライフワークの一つとして、音語り」を主宰。敷居が高いと思われがちなクラシック音楽において、広く一般の方々にもより深く、より身近に親しんでいただく場として、2013年より開始。毎回様々なテーマと切り口で語りながら進む「音と語り」のコンサート。弦楽器やピアノ、チェンバロ、リュート、和楽器との共演のみならず、美術、華道家、物理、医学などとのコラボレーションにも挑み、多彩な音楽の魅力と可能性、異分野からの刺激に触発されて紡ぎ出されることばと場を大切にしている。会場は、音楽ホールだけではなく、重要文化財の古民家や、お寺、カフェなども活用し、地域社会の中で息づくことを目指している。

さまざまな演奏家や異分野のスペシャリストをゲストに招き、より斬新な企画を次々と練っていきたい。また近年では赤ちゃんも来れるファミリーコンサートや、学生も公開レッスン、コンサートに参加してもらい、教育的プログラムとしても発展してきた。リハーサルも公開し多くの方々が詰めかけてくださった。演奏する側と聞く側の垣根を取っ払うような音楽の息づく新しい場として今後もプロデュースしていきたい。

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