サントリーホールのオープンハウス
友人家族がたくさん来てくれた。
流産や死産を経験したことを
何年か前に話してくれた友人にも、
ついについにかわいい子が授かって、
聴きに来てくれた。初めて手をつないで
抱っこできてそのあたたかさを感じた。
こどもたちは、その肌にふれると、
「よく生まれてきてくれたねぇ!」と
ただただ純粋に思う。
こどもを亡くしたのだと聞いたときは、
かける言葉も見つからず、ただ隣にいて
肩を抱くことしかできなかったなぁ。。
この世には想像を絶するかなしみが
あるのだなぁ。お腹のなかで一所懸命
生きたその子の命を思う。ママも
本当によくがんばったなぁ。
こどもたちはみなキラキラしていた。
光そのもの。はなまる元気。天真爛漫。
こどもたちが駆け回る姿や、二マーと笑う
やわらかな表情をみていると、
大人が頭でひねり出す四角いものは、
ちっこく見えてきて仕方がない。
生きるものはみんなもっと大きくて
自由なものに包まれてるにちがいないと
感じずにはいられない。
どんな大人も小さなこどもだったのだから。
春の光や風のようなこどもたちを見ていたら
音語りまた企画したくなった(╹◡╹)
何しようかしら。
今日の言葉*
融通無碍