おとといから公開リハーサルはじまりました。目から鱗。いくつになっても勉強ダーと思う日々。そしてとにかくワクワクしてたまらない日々。音楽の本質に手をふれて、音楽の泉が湧いてきて、自他の境界がとける。音楽が勝手に動き出す。たからもののような時間。
あしたは最後の公開リハ^_^
本番はいよいよ11日
よかったら遊びにいらしてください
8/11 19:00 日暮里
【音語り】
ケルン放送響 首席ヴィオラ奏者 村上淳一郎さんをお迎えして vol.4
8/7〜11
公開リハーサル&レッスン
音語りmemo
◆和声が音楽のおいしいところ。
和声を咀嚼する。
耳が追いきれないときは
とにかくゆっくり弾いてみる。
複雑な味のスープに何が入っているのか味わうように。
◆自分を表現するために音楽を利用しない。音楽を表現するために自分を最大限に利用する。音楽を利用していると音楽に好かれない。
◆集中が点になってしまう×
点で合わせようとしても合わない
本当の集中は拡散
脳がリラックスしてポカーンとしている
その空白ができて初めて音楽がスルスルと入ってくる。音楽に入ってきてよいよーと、自分を開いている状態にする
閉じてしまう集中
開いていく集中
◆ 弾いているときに自分自身をジャッジしない。過去と未来を行き来してジャッジしてしまう。「今ここ」の真っ只中にいればジャッジしている暇はない。命はいまここにしかない。音の命と自分の命が共鳴してふるえて、あふれてきたときに音にする。音になる。
◆ 音楽をどう感じているかどうか?音楽が溢れ出てきたときにはじめて楽器を持つ。溢れていないときに楽器を持っても仕方がない。感じてないのに、技術を考えてアレコレやってみても、いつになってもたどり着かない。
ゆっくり弾いて次の音のイメージがあふれてくるまで待つ練習。
◆手先指先はフワフワ。弓を持つ指と弓の木の間に空気の層があるような感じ。