いろんな人に読んで欲しいと思った
産後ずっと在宅ワークをしていたから、保育園の順位は低かった。子どもが幼稚園に入るまでの、ふたりきりの時代は長かった。特に2歳から3歳半にかけては終始育児の泥沼に半身浸かっているようで、わたしは幼稚園の始まる日をまさに切望し、「今日も心中しないで済んだ」と夜な夜な体を震わせていた
— 雨 滴 堂 (@Utekido) July 10, 2020
https://note.com/utekido2019/n/n97e3f6501ebb
この社会全体が、
もっとやさしく
あれるようにと
願わずにおれない
そのために
はて、私が何ができるだろう?と
三度考える
この方の流した涙を
誰も知ることがなかった
知ることのない涙を
想像することはできるだろうか
私には何ができるだろう?
今日の言葉*
ハンナ・アーレントを強く思う日々。「〈より小さな悪〉を実行した人は、すぐに自分が悪を選択したことを忘れてしまう」(「独裁体制のもとでの個人の責任」『責任と判断』中山元訳)。「大きな悪」ではなく「より小さな悪」なら問題はない。そうした考えが、全体主義を蔓延させるというのです。
若松英輔