合唱団 アンサンブル14の
コンサートでした🎻
浜離宮朝日ホールの座席がほぼ埋まって
たくさんのお客さまと、
バッハのカンタータとミサ曲を
共に味わうことができました。
そこには祈りがあり、愛があり、
歌と一緒に弾くよろこびは、
何よりもかけがいがなく、
どの曲もよい曲すぎて、、、
音楽続けてきてよかったなぁと
心から思いました。
それにしてもバッハの音楽は
まるで、荘厳な建築物のよう。
いくつものモチーフがそれぞれの声部で
立体的に折り重なり、立ち上がっていく
姿とメッセージ性にいつも心を奪われます。
(奪われていると、一瞬の隙に落ちる😅)
辻先生(せんせいと呼ぶと怒られる🤣)の
リハーサルは、いつも笑いがたえず、
どうしてそんなの思いつくの?!という
次から次へと出てくる喩え話も最高で、
音楽的で、ものすごく雰囲気のよい場でした。
ふつうは、アリアやレチタティーヴォは、
プロのソリストを呼ぶところ、
なんと!団員の方で、すべてを担当✨
本格的なプログラムも、対訳も、
すべて団員の方のお手製✨すごすぎます。
前日も当日も、余念なきリハーサルで、
心配したのですが(歌の方は本番の日は
声をおさえてリハーサルするので)、
歌えば歌うほど、元気になっていって、、
本番で、バッハへの愛が爆発💥
素晴らしい歌声でした✨
わぁ、、、、、、
私はすぐにサボることを考えるけど🤪、
歌うのが大好きすぎて、1秒でも長く
歌っていたい方たちなんだきっと(!)
と、途中で気づきました。
コンマスの律子さんのとなりで
弾かせていただき、とても勉強に
なりました。あたたかな音色で、
しなやかで、のびやかで、
見せよう!とするところが微塵もなく
音楽そのもので。わたしも音楽に
対してああありたいです。
14とは……
14才以下の団員さん…ではなく…
B 2(番目のアルファベット)
A 1
C 3
H 8
すべてを足すと…14(フィアツェーン)!
バッハ自身も好んだ数だったようです。
バッハの音楽と数との関係、
音楽と数学との関係は
よく言われることですが、
音楽家には計算が弱い人が多いのはなぜ?!
(わたしだけ?🤣)
キリスト教と数字をひもとくと
たとえば…
3=父と子と精霊、三位一体
4=人、地球??(4大元素、方位🧭、季節)
6=天地創造に費やされた時間
(ヴァイオリンやチェロの無伴奏ソナタや
パルティータも6曲!)
7=安息日、音階の数
こういうの知って楽譜をひもとくと
暗号解読みたいでワクワクしますね😀
いつか音語りでもやりたいな
素晴らしいコンサート
ありがとうございました!
今日の音楽*
これからの音語り*