音楽寺子屋「音語り」〜村上淳一郎さんをお迎えして〜vol.9

音語りとは

🍎概要

ヴィオラ奏者 村上淳一郎さん
お迎えする音楽寺子屋「音語り」
当時まだドイツにいらした村上さんを招き、
小さな部屋で実験的に始めたのが2016年。
今回で、早9回目の開催となります。

この会の最大の特長は、
リハーサルを全て公開することです。
コンサートに向けてのプロセスを、
聴きに来た方々と共にし、
質問も、出入りも自由予備知識も不要、
広く一般に開かれた場としています。
お時間がゆるす方はぜひ
リハーサルからコンサートまで
ぜひお越しください! 

これまではご縁のある方に
お声がけしておりましたが、
今回はじめての試みとして、
奏者をすこし公募いたしました。

予想以上に全国からたくさんの
お申し込みをいただき、
審査を通った方にご参加いただくことになりました😊
若い演奏家のみなさまはもちろん、
社会人 アマチュアの方も!
1日体験生制度もいらっしゃいます。
ご興味のある方はコチラより。)

今回は、ベートーヴェン、ドヴォルザーク
そしてグリーグととても色彩豊か
プログラムになりました。
三重奏、六重奏、弦楽合奏と、
弦楽器の様々なアンサンブル、
音の重なりの変化もお楽しみください。

聞きにいらした皆さまと共に、
音楽とは何ぞや生きるとは何ぞやと、
問いかけ、わいわい楽しみ、
音楽を味わい尽くす熱き6日間
これからも、音楽の輪が広がっていくこと、
音楽を愛する人が増えることを心より願っています。
みなさまのご来場を心よりお待ちしております。 

(「音語り」主宰:本郷幸子)

🍎期間/会場    

2025.5/4-9 
📍滝野川会館、今井館聖書講堂、北とぴあ

5/4-8    公開リハーサル、公開レッスン
5/9    コンサート(2回公演)

日時詳細はこのサイトの下の方にあります↓

🍎曲目

・ベートーヴェン / 弦楽三重奏のためのセレナーデ op.8

(Vn.加藤えりな、Va.村上淳一郎、Vc.加藤歩)

・ドヴォルザーク / 弦楽六重奏 op.48 イ長調

(Vn.加藤えりな、本郷幸子 Va.村上淳一郎、落合なづき Vc丸山泰生、小林奈那子、青山太郎

・グリーグ / 組曲「ホルベアの時代より」op.40

🍎チケット

・コンサート
4500円(一般)
2000円(大学生)
1000円(高校生以下)

・リハーサル一日券(出入り自由)
一般 2500円 / 学生 500円

・リハ全日パス🎫(5日間)
一般 11000円(1500円引き❗️) / 学生 2000円

・リハ全日パス🎫+コンサート1回
一般 14000円(3000円引き❗️) / 学生 4000円

※公開リハーサルチケットはご本人様のみ有効です
※学生の方は学生証をご提示ください
当日現金でお支払いください🙇‍♀️
(大変恐縮ながらクレジットカードなどの対応は
まだしておりません。申し訳ありません)

今回は、ベートーヴェン、ドヴォルザーク、そしてグリーグととても色彩豊かなプログラムになりました。三重奏、六重奏、弦楽合奏と、弦楽アンサンブル、音の重なりの変化もお楽しみください。

🍎日時/会場

◆5/4(日) 📍滝野川会館(小ホール)

(13:10開場)
13:15-15:15 ドヴォルザーク
15:30-18:00 グリーグ  
19:00-21:00 ベートーヴェン

◆5/5 月 ㊗️ 📍今井館聖書講堂(駒込)

11:00-12:30 公開レッスン
・シューマン / おとぎの絵本(Va.眞岩紘子 Pf.松田龍)
13:30-17:00 ベートーヴェン 
17:30-19:00 公開レッスン 
・ハイドン/ チェロ協奏曲第2番ニ長調(Vc.加藤歩 Pf.上川佳連)

◆5/6(㊗️火)📍滝野川会館(小ホール)

(13:10開場)
13:15-15:30 ドヴォルザーク
15:45-18:30 グリーグ    
19:30-21:00 ベートーヴェン  

◆5/7(水)📍北とぴあ(スカイホール)

(13:10開場)
13:15-15:45 ドヴォルザーク 
16:00-18:00 グリーグ
19:00-20:30 ベートーヴェン

◆5/8 (木)📍北とぴあ(カナリアホール/ ドームホール)

⚠️一部、時間変更あり⚠️

⇩(ドヴォルザークを少し増やします🙇‍♀️)

◆5/9(金)コンサート 📍北とぴあ 14階(カナリアホール)

①14:30(14:00開場)②19:00(18:30開場)

※全席自由
※各回同じ内容です
※コンサートは未就学児の入場はご遠慮いただきます🙇‍♀️

🍎出演

座長:ヴィオラ / 村上淳一郎

▶︎アンサンブル オトガタリ◀︎
ヴァイオリン / 本郷幸子、加藤えりな、加藤のぞみ、桑田みどり、筱﨑愛鈴木光菜、土屋優喜、廣海史帆、保坂喬子、松浦梢、森永かんな、山﨑瑞恵
ヴィオラ / 落合なづき、加藤大輔、後藤俊太郎、播磨谷眞子、村上淳一郎
チェロ / 青山太郎、加藤歩、小林奈那子、丸山泰生
コントラバス / 佐々木大輔、清沢健生

(太文字の方は、公募により選考されました)プロフィール★

◆1日体験生◆

ヴァイオリン/ 木田梨紗子、芳賀詩音、柳生峰人
ヴィオラ / 小畑聡美、木田桃華、下野優太、畑中彩

(公募により選考されました)

◾️公開レッスン◾️

ヴィオラ / 眞岩紘子 、ピアノ / 松田龍
チェロ / 加藤歩、ピアノ / 上川佳連

⚫︎ゲスト:村上 淳一郎(むらかみ じゅんいちろう / ヴィオラ、座長)

桐朋学園にてヴィオラを店村眞積氏、室内楽を山崎伸子、ゴールドベルク山根美代子の各氏に師事。同大学を卒業後、文化庁新進芸術家海外派遣員としてイタリア、フィレンツェに留学。ケルビーニ音楽院にてヴィオラをアウグスト・ヴィスマーラ氏に師事。トリエステ国際コンクール第1位(イタリア,トリエステ) 当時のイタリア大統領チャンピ氏より金メダルを授与される他、イタリア全土、ヨーロッパ各地で約50回のコンサートを提供される。ヴィットリオ・グイ国際コンクール第1位(イタリア,フィレンツェ)2009年イタリアからドイツに移りケルン放送交響楽団ソロヴィオリストに就任、ゲヴァントハウス管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、バンベルク交響楽団等で客演首席奏者として出演の他、ヨーロッパ各地の音楽祭で室内楽奏者や独奏者として出演。2021年10月よりNHK交響楽団首席ヴィオラ奏者。

●本郷 幸子(ほんごう さちこ / ヴァイオリン、「音語り」主宰)

都立小石川高校、東京藝術大学、ドイツ国立トロッシンゲン音楽大学を卒業。これまでに、長尾治代、山崎貴子、緒方恵、篠崎史紀、澤和樹、塚原るり子、Prof.Eckhard Fischer、Prof.Winfired Rademacherの各氏に師事。札幌 Pacific Music Festival(PMF)、ドイツ シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、フランスナント市 ラ・フォル・ジュルネ音楽祭などに招聘され出演。ヘッセン州立ヴィースバーデン歌劇場オーケストラ、上野学園大学にて勤務。ドイツに8年在住。大切なライフワークの一つとしてお話コンサート「音語り」を主宰。赤ちゃんと楽しむ子育て音楽サロン、若い演奏家を育てるプロジェクト、また物理、医学、美術史、舞踊など、異分野とのコラボーレーションも好評を博している。弾き手と聞き手、舞台と客席という垣根を越えて、インタラクティヴな場を作り、裾野が広がり、それがきっかけで、音楽を愛する人が一人でも増えていくとよいなあと願い、この企画を続けている。
現在は、横浜シンフォニエッタ メンバーの他、千葉交響楽団首席客演、古楽器によるオルケストル・アヴァンギャルドなど、幅広く活動。

●加藤 えりな(かとう えりな / ヴァイオリン)

全日本学生音楽コンクール福岡大会第1位。中学生時、ウィーン市立音楽院にてトーマス・クリスチャンのクラスで学ぶ。東京藝術大学音楽学部付属音楽高等学校卒業。同校在学中、新校舎落成記念式典で記念演奏。同大学入学後パリへ留学。パリ国立高等音楽院、及びイヴリー・ギトリス氏のもとで学ぶ。ヴァイオリン、室内楽ともにプルミエ・プリを得て同音楽院を卒業。卒業後もJ.J.カントロフ、R.ドガレイユ各氏のもとで研鑽を積む。ザルツブルグモーツァルテウム国際アカデミーでグランプリ、ザルツブルグ州知事賞受賞。ヴィエニアフスキ(ジュニア)国際コンクール、シュポア国際コンクール、リピツァ国際コンクール等で入賞及び特別賞受賞。ロンティボー国際コンクールセミファイナリスト。ノルマンディー室内楽コンクール第1位受賞 (デュオ)後、フランス国内で多数の演奏会に出演。南西ドイツフィルハーモニー、Paul Constantinescu Ploiesti フィルハーモニカ、東京都交響楽団などと共演。ラ・フォル・ジュルネ音楽祭(仏、日本)、ロストロポーヴィッチ音楽祭(露)、ラジオフランス(仏)、NHK-FMリサイタル、軽井沢八月祭、東京・春・音楽祭などに出演。
現在、ソロ、室内楽、オーケストラなど幅広く活動中。東京藝術大学演奏講師、藝大フィルハーモニア管弦楽団、横浜シンフォニエッタのメンバー。

●加藤 のぞみ(かとう のぞみ / ヴァイオリン)★

3歳から鈴木メソードでヴァイオリンを学ぶ。ジュニア・フィルハーモニック・オーケストラ、新交響楽団を経て、芥川也寸志メモリアルオーケストラ・ニッポニカの設立に参画、団員。ヴァイオリンを故広瀬八朗、故藤家桜子、高木和弘、バロックヴァイオリンを若松夏美、竹島祐子、室内楽を原田幸太郎、大西律子の各氏に師事。

●桑田 みどり(くわたみどり / ヴァイオリン)

東京音楽大学卒業。在学中に選抜オーケストラメンバーとしてヨーロッパ演奏旅行に参加。プラハ・バンベルク・ミュンヘン・ウィーンなどのホールで演奏。推薦により、同大学校友会神奈川県支部新人演奏会出演。第109回緑区民音楽祭ふれあいコンサートオーディションにて審査員特別賞受賞。卒業後、渡欧。スイス、ジュネーヴ近郊のカヤレイ・ヴァイオリン・アカデミーにて研鑽を積み、Diploma with Distinction取得及び卒業。フランス・アルザス音楽祭にて故斎藤雅広氏と共演。
現在、ソロ・室内楽・オーケストラ・レコーディング等にて活動。数々の演奏会に出演する他、後進の指導にも力を入れている。
これまでにヴァイオリンを波多野せい、荒井英治、ハビブ=カヤレイの各氏に、室内楽を上田晴子、斎藤真知亜、苅田雅治、ドミトリーフェイギンの各氏に師事。

●筱﨑 愛(しのざき あい / ヴァイオリン)★

10歳からヴァイオリンを始める。洗足学園音楽大学を卒業後、同大学院にて学び首席で修了。在学中、オーディションで選抜され「大学院コンチェルトの夕べ」にてソリストとしてオーケストラと共演。修了時にグランプリ特別演奏会へ出演し、副論文では最優秀賞を受賞。これまでにヴァイオリンを水野佐知香、石川理恵子、ヴィオラを古川原広斉、室内楽を沼田園子、羽川真介、川田知子の各氏に師事。現在、洗足学園音楽大学演奏補助要員、横浜音楽文化協会会員。

●鈴木 光菜(すずき みつな / ヴァイオリン)★

千葉県館山市出身。3歳よりヴァイオリンを始める。洗足学園音楽大学弦楽器コースヴァイオリン科を卒業。第40回LMA音楽のつどいにて、館山市民オーケストラと、ソリストとして共演。館山市民オーケストラのコンサートマスター常任。アマチュアオーケストラの客演、室内楽の依頼演奏、館山を中心にヴァイオリン講師として指導する等、幅広く活躍している。
現在、洗足学園音楽大学大学院研究科2年に在学。Ensemble Libra正団員。ヴァイオリンを小磯優子、鮎川朝子、横山俊朗、水野佐知香の各氏に師事。ヴィオラを須田祥子氏に師事。室内楽を川田知子、安藤裕子、浦壁信二の各氏に師事。

●土屋 優喜(つちや ゆうき / ヴァイオリン)

ヴァイオリンを4歳から始める。2015年上野学園中学音楽コースヴァイオリン専攻入学、2021年上野学園高等学校音楽科演奏家コースヴァイオリン専攻卒業を経て、東邦大学医学部医学科進学。フェリス音楽教室にてソルフェージュとリコーダーを学ぶ。2014年再渡墺、Wiener Musikseminarを受講し受講ディプロマ取得。東邦大学東邦フィルハーモニー管弦楽団所属。これまでに歌を土屋友紀、栗林朋子、リコーダーを伊藤潔美、浅井愛、音楽理論・和声を武澤陽介、ヴァイオリンを宮川芳江、小森陽子、本郷幸子、緒方恵、E.チェンコフスキー、G.ヴィニッシュホーファー、ヴォルフガング・ダビッド各氏に師事。2009年~2019年日本イタリア協会主催「コンコルソ・ムジカアルテ」全国大会進出、2017年奨励賞、2018~19年特別賞受賞(いずれもヴァイオリン)。2019年 第16回 草加市演奏家協会クラシック音楽ジュニアコンクールE部門(高校生・ヴァイオリン)1位および公益財団法人草加市文化協会理事長賞受賞。

●廣海 史帆(ひろみ しほ / ヴァイオリン)

東京藝術大学を経て、同大学大学院を修了。これまでに、佐々木晶子、久合田緑、田中千香士、原田幸一郎、若松夏美、アレッサンドロ・モッチアの各氏に師事。第22回古楽コンクール〈山梨〉最高位、併せて栃木・蔵の街音楽祭賞を受賞。2007、08年、パリ・シャンゼリゼ管弦楽団より奨学金を受け、サント・ヨーロッパ音楽アカデミーに参加。NHK-FM「名曲リサイタル」、旧奏楽堂デビューコンサート等に出演。また、バッハ・コレギウム・ジャパン、オーケストラ・リベラ・クラシカ、レ・ボレアード、横浜シンフォニエッタ等の公演・録音に多数参加している。

●保坂 喬子(ほさか もとこ / ヴァイオリン)

©Ayane Shindo

©Ayane Shindo

桐朋学園大学音楽学部、ドイツ国立トロッシンゲン音楽大学器楽科、室内楽科、古楽科、それぞれの修士課程卒業。ザルツブルグ・モーツァルテウム大学古楽科、ポストグラデュエイト課程修了。ヴァイオリンを清水高師、加藤知子、石井志都子、ヴィンフリード・ラーデマッハーの各氏に、バロックヴァイオリンをアントン・シュテック、ミドリ・ザイラーの各氏に師事。ボーデンゼー・フィルハーモニー(旧、南西ドイツ・フィルハーモニー)契約団員を経て、2009年に芸術家ヴィザを取得。札幌PMF、ドナウエッシンゲン音楽祭、シュヴェッツィンガ―音楽祭、テューリンゲン・バッハ週間、バロックフェスト・ザルツブルグ、ザルツブルグ・モーツァルト週間等に出演。後進の指導にも熱心に取り組み、様々な教育プログラムを主宰。2019年より活動拠点を日本に移し、首都圏のモダンオーケストラに客演する他、ヘンデル・フェスティヴァル・ジャパン、オルケストル・アヴァンギャルド、プロムジカ使節団等の古楽団体の公演に参加。2021年よりチェンバロ奏者の中川岳氏と共に「Telemann 室内楽絵巻」を主宰。スイス、ドイツでの活動も継続すると共に、台湾、韓国などにも招聘され、演奏活動を行っている。

●松浦 梢(まつうら こずえ / ヴァイオリン)★

3歳よりヴァイオリンを始める。上野学園中学校並びに高等学校卒業。第13回、14回国際ジュニア音楽コンクール入賞。名古屋international音楽コンクールジュニアⅢ部門1位。同コンクール入賞・入選コンサートに出演。Musica Nova Festa ~新進演奏家の夕べ~ など国際芸術連盟主催の演奏会に多数出演。これまでにヴァイオリンを河合訓子、緒方恵、本郷幸子、戸田弥生、バロックヴァイオリンを戸田薫の各氏に師事。
現在、桐朋学園大学音楽学部4年に在学。

●森永 かんな(もりなが かんな / ヴァイオリン)

千葉県出身。6歳よりピアノ、9歳よりヴァイオリン、20歳よりヴィオラを始める。上野学園中学校、上野学園高等学校、上野学園大学の音楽学部を器楽コースで卒業。平成30年度上野学園高等学校卒業演奏会出演。2022年度上野学園大学音楽学部卒業演奏会出演。第11、12回音楽大学合同フェスティバルオーケストラへ選抜出演。第13回音楽大学フェスティバルオーケストラにて上野学園管弦楽団のコンサートミストレスを務める。自身でコンサート企画も行い、幅広く演奏活動している。これまでにヴァイオリンを水野佐知香、緒方恵、本郷幸子の各氏に師事。ヴィオラを古川原裕二、須藤三千代、各氏に師事。洗足学園音楽大学院音楽研究科卒業。

山崎 瑞恵(やまざき みずえ/ヴァイオリン  )

大阪府出身。幼少期よりスズキ・メソードにてヴァイオリンを始める。これまでに伴野剛、長岡聡季、白井圭の各氏に師事。室内楽を懸田貴嗣、須田祥子の両氏に師事。秋吉台室内楽セミナー、飛騨室内楽セミナーに継続的に参加し、研鑽を積む。2023年にはベルリン・フィルハーモニー主催「Be-Phil」に参加し、キリル・ペトレンコ氏の指揮のもと演奏。現在は薬剤師として薬局に勤務する傍ら、ブルーメンフィルハーモニーおよびフライハイト交響楽団にて首席奏者を務め、オーケストラや室内楽を中心に多彩な演奏活動を行っている。

●落合 なづき(おちあい なづき / ヴィオラ)

東京都出身。洗足学園音楽大学並びに大学院修了。ヴァイオリンを関戸美樹、堀越みちこ、ヴィオラを安藤裕子、室内楽を沼田園子、須田祥子、井野邉大輔の各氏に師事。元テアトロ・ジーリオ・ショウワオーケストラ団員。第28回日本クラシック音楽コンクール室内楽部門第5位入賞。第23回日本演奏家コンクール第2位。
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団ヴィオラ奏者。

●加藤 大輔(かとう だいすけ / ヴィオラ)

長野県立小諸高等学校音楽科を経て、洗足学園音楽大学を首席で卒業。優秀賞を受賞。第74回読売新人演奏会に出演。ゆらぎの里ヴィオラマスタークラスを受講し、今井信子氏の指導を受ける。これまでにヴァイオリンを坂本七美、中澤きみ子、加藤晃の各氏に、ヴィオラを加藤晃、武生直子、岡田伸夫の各氏に師事。室内楽を木越洋、岡田伸夫の両氏に師事。群馬交響楽団ヴィオラ奏者を経て、現在、東京フィルハーモニー交響楽団副首席ヴィオラ奏者。



●後藤 俊太郎(ごとう しゅんたろう / ヴィオラ)

上野学園大学演奏家コース卒業。その後ハンガリー国立リスト音楽院修士課程、また室内楽postgraduate特別課程を修了。これまでにヴィオラを恵谷真紀子、今井信子、須藤三千代、Péter Bársony、室内楽を曽根麻矢子、原田禎夫、Attila Falvay、Judit Szabó、Péter Kissの各氏に師事。

●播磨谷 眞子(はりやま まこ / ヴィオラ)★

12歳よりヴィオラを始める。現在ヴィオラを百武由紀、中村翔太郎の各氏に師事。2015年よりN響コンサートマスター篠崎史紀の率いる東京ジュニアオーケストラソサエティ2024年度卒団生。立教大学経済学部卒業し銀行を退職後、現在東京音楽大学オーケストラアカデミー生1年目。

●青山 太郎(あおやま たろう / チェロ)

2005年生まれ。東京都出身。4歳よりチェロを始める。12歳でジュニア・フィルハーモニック・オーケストラに入団、現在まで所属。東京都立日比谷高等学校を経て、東京大学教養学部(前期課程)文科一類在学中。専攻予定の法学を中心に学ぶ傍ら、ジュニア・フィルをはじめ、東京大学音楽部管弦楽団など他の学生オーケストラの演奏会にも参加し、管弦楽を中心に音楽にも取り組む。これまでにチェロを井崎瑛恵氏、室内楽を山本祐ノ介氏、松原勝也氏に師事。

●加藤 歩(かとう あゆむ / チェロ 公開レッスンも)

幼少より才能教育研究会 スズキメソードにてチェロをはじめる。上野学園大学音楽学部音楽学科器楽コース卒業。桐朋学園大学カレッジ・ディプロマ・コース修了。これまでチェロを寺田義彦、松本ゆり子、毛利伯郎、バロック・チェロをEmmanuel Girard、室内楽を藤原浜雄、磯村和英、原田禎夫、山崎伸子の各氏に師事。
洗足学園音楽大学演奏補助要員。

●小林 奈那子(こばやし ななこ / チェロ)

慶應義塾大学在学中より演奏活動を開始。東京藝術大学大学院在学中に、ハンガリー国立リスト音楽院に留学。拠点であったブダペストを始め、ドイツやオーストリアなど各地での演奏活動を経て帰国。プレイヤーとしてだけではなく、楽曲制作やストリングスアレンジ、コンサート企画のプロデュースやコンサルティング、ライナーノートやコラムの執筆、誌上対談など、その表現の方法は限りなくボーダーレス。また、S.ピエスによる「香階」をはじめとする、音楽と香りの魅力的な世界を紹介する講演会やレクチャーを各地で行なっている。現在は、日本各地のオーケストラに客演として参加するほか、アーティストのサポートや、様々なアート作品とのコラボレーションなど、多岐に渡り演奏活動中。東京ジュニアオーケストラソサエティ講師。

●丸山 泰生(まるやま やすなり / チェロ)

13歳よりチェロを始める。チェロを金木博幸、小川和久、室内楽を岡田伸夫、名倉淑子の各氏に師事。また室内楽セミナー「秋吉台の響き」に参加し、藤原真理氏に師事。湘南鎌倉フィルハーモニック管弦楽団、をはじめ、オーケストラ、室内楽で活動中。

●清沢 健生(きよさわ たけお / コントラバス)

東京音楽大学を経て同大学院修士課程を修了。全日本弦楽コンクール2021 第2位、第20回東京音楽大学コンクール弦楽部門 第3位、第18回ルーマニア国際音楽コンクール弦楽部門 ファイナリスト及び奨励賞、第5回K室内楽コンクール優秀賞などを受賞。都内オーケストラの客演のほか、ラ・フォル・ジュルネTOKYO、別府アルゲリッチ音楽祭、宮崎国際音楽祭等に出演。小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトに参加。また、Naoya Iwaki Pops Orchestra(NIPO)のメンバーとしてBlue Note Tokyoに出演するなど様々なジャンルで活動している。2023年11月にソロリサイタル『低音の響きとノスタルジア』をベルサール虎ノ門(旧JTホール)で開催し好評を博す。エディクソン・ルイス氏のマスタークラスを修了。コントラバスを岡本潤、 永島義男、 吉田秀の各氏に、室内楽を横山俊朗、飛澤浩人、 鈴木秀美、藤原浜雄、山口裕之の各氏に師事。現在桐朋オーケストラ・アカデミー研修課程に在籍中。アンサンブル・ミラージュ代表。

●佐々木 大輔(ささき だいすけ / コントラバス)

北海道千歳市出身。北海道北広島西高校吹奏楽局にて16歳よりコントラバスを始める。東京藝術大学卒業後渡米、アメリカフロリダLynn Universityディプロマコース修了。これまでにコントラバスを信田尚三(札響)、永島義男、石川滋、山本修、西田直文の各氏に師事。パーカッションを富田真以子氏に師事。PMF、サイトウキネンフェスティバル松本、別府アルゲリッチ音楽祭などに参加。2021、2022、2025葉加瀬太郎Symphonic Sessionsオーケストラに参加。ミュージカル「ピーターパン」オーケストラに参加。2024年東京春祭リッカルドムーティ特別編成オーケストラによるヴェルディAida公演に参加。バッハのゴルドベルク変奏曲を清水靖晃&サキソフォネッツと共演したCD「ゴルドベルク ヴァリエーションズ」が発売中。

◾️眞岩 紘子(ヴィオラ / 公開レッスン)

神奈川県出身。4歳よりヴァイオリンを始める。京都市立芸術大学音楽学部卒業。大学卒業後にヴィオラを勉強し始め、楽器の持つその魅力に強く惹かれ転向を決意。桐朋オーケストラ・アカデミー研修課程を修了。ヴァイオリンを武藤伸二、渡邉ゆづき、四方恭子の各氏に、ヴィオラを小峰航一、須田祥子の各氏に師事。神奈川フィルハーモニー管弦楽団契約団員、洗足学園音楽大学演奏補助要員などを経て、現在はオーケストラへの客演、レコーディングへの参加、室内楽など意欲的にフリーランス奏者として活動中。ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2022 in Tokyo特別賞、第9回K弦楽器コンクール優秀賞を受賞。

◾️松田 龍(ピアノ / 公開レッスン)

桐朋学園大学卒業。5歳よりピアノを萩原ゆかり氏の元で始め、7歳より柴沼尚子氏に師事。桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)に入学より川島伸達氏に師事。桐朋学園第7、8回桐朋ピアノコンペティション第3位。学内の成績優秀者による室内楽演奏会、桐朋学園高校卒業演奏会、桐朋学園大学卒業演奏会等に出演。第16回全日本芸術コンクール室内楽部門にて第3位(最高位)。他多数受賞。現在アンサンブル奏者としても活動しているが、特にヴィオラデュオの作品を多くレパートリーに持ち、丹波篠山国際ヴィオラマスタークラス、小野文化財団主催「ヴィオラ塾」にて公式伴奏員を務める。また、奏者として活動しながらも桐朋学園大学附属子どものための音楽教室仙川教室にてピアノ科実技講師として指導にもあたる。

◆木田 梨紗子(ヴァイオリン / 1日体験生)

慶應義塾大学文学部卒業。在学中はワグネル・ソサィエティー・オーケストラに所属。鳥取県にて子育て中に「赤ちゃんと一緒に生の音を楽しみたい」という想いからアンサンブルユニット「トトリの森の音楽隊」を結成、子育てサークル、幼稚園、学校、カフェ等で演奏会を開催。現在は学校職員として勤務の傍ら、川崎市「ラ・フェリーチェ」賛助会員、合奏団「京浜東北線の世界」にて演奏活動をしている。これまでに、ラズロ・キス、中村智香子、田中直子、繁枡百合子の各氏に師事。

◆芳賀 詩音(ヴァイオリン / 1日体験生)

5歳からスズキ・メソードにてヴァイオリンを始める。上野学園中学校音楽コース、上野学園高校音楽科演奏家コースを卒業。学内演奏会に多数出演。第12回全日本芸術コンクールヴァイオリン高校生の部第2位受賞。第16回全日本芸術コンクールヴァイオリン音大生の部最高位受賞。これまでにヴァイオリンを豊田弓乃、池田雄彦、佐藤まどか、守田千恵子の各氏に師事。桐朋学園大学音楽学部音楽科卒

◆柳生 峰人(ヴァイオリン / 1日体験生)

京都生まれ。京都大学管弦楽団でコンサートマスターと学生指揮者を歴任。アンサンブル・メゾンでも2000年よりコンサートマスターを務める。最近は室内楽での活動を積極的に行っている。

◆小畑 聡美(ヴィオラ / 1日体験生)

名古屋市出身。12歳よりヴィオラを始める。東京大学医学部在学中、音楽部管弦楽団に所属しヴィオラ首席奏者を務めたほか、室内楽団体を主催し、病院などでの訪問コンサートを行った。大学卒業後、精神科医として研鑽し主に急性期診療に携わりながら、オーケストラや室内楽などの音楽活動にも取り組んでいる。調布国際音楽祭フェスティバルオーケストラ、軽井沢国際音楽祭フェスティバルオーケストラに参加。ヴィオラを小林明子氏に師事。また、これまでにHeinrich Koll氏、赤坂智子氏、大島亮氏、Nimrod Guez氏の公開レッスンを受講。

◆木田 桃華(ヴィオラ / 1日体験生)

千葉県出身。11歳よりヴィオラを始める。武蔵野音楽大学・同大学大学院音楽研究科修士課程器楽専攻ヴィルトゥオーゾコース修了。令和2年度〜令和5年度同大学選抜コンサート、令和4年度卒業演奏会、令和6年度大学院修士課程修了生新人演奏会に出演。令和4年度・6年度福井直秋記念奨学金給費奨学生。第29回・32回日本クラシック音楽コンクール全国大会ヴィオラ部門にて入賞。サクラジャパンミュージックコンペティション2021ヴィオラ部門にて3位入賞。ヴィオラを恵谷真紀子、渡邉信一郎、坂口弦太郎各氏、室内楽を深山尚久氏に師事。現在はオーケストラへの客演、室内楽などで活動しながら武蔵野音楽大学研修員として在籍中。

◆下野 優太(ヴィオラ / 1日体験生)

山口県出身。幼少期よりスズキ・メソードにてヴァイオリンを始め、音楽に親しむ。これまでにヴァイオリンを小川忠嗣氏、ヴィオラを岩井英樹氏に師事。演奏活動においては、渡辺玲子氏、堀江恵太氏との共演を果たすなど、研鑽を積む。大阪大学交響楽団への入団を機に、ヴィオラへ転向。以降、首席奏者および学生指揮として音楽づくりに深く関わる。現在、大阪大学経済学部経済・経営学科に在学。

◆畑中 彩(ヴィオラ / 1日体験生)

東京女子大学文理学部数理学科卒業。現在、都内システムインテグレーター企業にて、プロジェクトマネジメント業務に携わっている。幼少期にヴァイオリンを習い始める。大学入学を機に早稲田大学フィルハーモニー管絃楽団に入団。これまでに主に豊島区管弦楽団、新名古屋交響楽団で活動し、現在はグローバル・フィルハーモニック・オーケストラに所属。近年は、アンサンブル・カンフリエのメンバーとして室内楽にも挑戦している。ヴィオラを石橋直子、大島亮の各氏に師事。