東京クリスマスオラトリオアカデミーのコンサートでした⭐️
カンタータをたくさん弾けてしあわせ。。
いつもながら、700席のホールをほぼ満席にできる集客力、すごい、、、、(自分で色々主催しているので、主催側の視点でいろいろ考えたり見たりしてしまう癖が、、)
久しぶりの紀尾井ホールでしたが、
やはり響きも雰囲気もとっても
素晴らしいなぁ、、、
よいホールで弾けることは、
何よりの勉強、そして喜び
水野先生は、いつもながら、
音楽に強い祈りがあり、音楽の力を
信じるお心があり、そのお力が
本番で、伝播してきます。
音楽をする上で一番大切なのは、
なによりも「祈り」なのだよな、
心の底に祈りがあるかどうか、
あたたかいものが流れているかは
音にすぐに現れるのだなと
あらためて感じました。
ありがとうございました。
今日の言葉*
“労働は本質的に「利他」であって、本来は、ものやお金を得る能力だけではなく、分かち合う能力が必要とされるはず。けれど、近代社会は「得る力」「独占する力」だけを重視して、「分かち合う力」を無視し続けてきた。”
中島岳志、若松英輔著『いのちの政治学』