モーツァルトのレクイエム(小松版!)

ドイツ留学時代に出会ったピアニストの小松玲子さん。指揮をしたい、レクイエムを振る!と言い出したときは冗談だと思っていたが、何と現実に✨指揮も団員集めも編曲も告知もゼロから1人で😳本当にすごいパワー‼️

合唱団のみなさんのピュアなエネルギーと情熱と共に明日楽しみです!当日券もあるので、ぜひお越しください😊

2024.6.14 金曜日 19:00開演
五反田文化センター

モーツァルト/ レクイエム
ピアノクァルテット版(編曲:小松玲子)

Cond. 小松玲子 @reikokomatsu_piano
Pf.堀部ともよ @tomoyohoribe_piano
Vn.本郷幸子 @sachikohongo
Va.菅原大周 @daishu0319
Vc.佐藤翔

合唱団のみなさまは、この公演のために集まったメンバー⭐️なんと、北海道や福島からもご参加される方がいらっしゃいます!小松さんにどうやって集めたの?といったら、主に、ホームページの検索でとのこと。すごいなぁ。。とにかくみなさんのモツレクへの愛が❤️ビシビシ伝わってきます😊本番楽しみです‼️

小松さんとは、何かと思い出が濃く、ドイツのタケダシンゲン、、、いや、トロッシンゲン音大の卒業試験の伴奏もお願いしました。あのとき、実は腱鞘炎になって、急遽卒試を延期(!)3〜4か月後に無事に弾き切れて、感極まりました。ドイツの音楽大学は、2日間の試験があり、ソナタと無伴奏などの日と、協奏曲と新曲試奏(1週間くらい前に楽譜を渡されて誰にも助言をもらわずに演奏する)の日がありました。日本の音大も、あれくらいたっぷり弾ける時間をとってもらえたらよいのになぁ…!一番驚いたのは、教授試験も、公開で、聞くことができること。なんて公平なんだ(!)ドイツという国は、社会における色んなシステムが本当に理路整然としっかりしていて、すごいなぁと感心しきりでした。あの音大での日々も、全てが懐かしい。。。

今日の言葉*

人は、誰かが望む「人材」になるために学ぶのではない。その人自身になるために学ぶのだ。世にただ一人の「人間」になるために学ぶのだ。私は「人間」と「人材」を区別できない者を怖れる。よき「人材」の基準は時代状況によって決まるに過ぎない。若者よ、「人材」になってはならない。「人間」たれ。

(若松英輔)

今後の音語り◆

6/23 14:00 宋雲院(台東区役所すぐ近く)

0才からのヴァイオリンコンサート🎻音語り 〜加藤えりなさんをお迎えして〜

7/7 13:30/17:00 今井館

お話コンサート「音語り」〜村上淳一郎さんをお迎えして〜vol.8

7/3-9 公開リハーサル!音楽寺子屋


投稿日

カテゴリー:

, ,

投稿者: